『黒澤映画ゼミナール』〜黒澤明的リーダーの条件〜

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zoom RSS 幻の70ミリ版『デルス・ウザーラ』!オリジナル65mmネガから70mmポジに焼き直して再上映すべきだ

<<   作成日時 : 2011/09/30 20:32   >>

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先日BSプレミアチャンネルでHD放映された『デルス・ウザーラ』の現像ムラは
相変わらず酷かった。
NHKが悪いのではない。
初回ロードショー時点から使用されてきた本編ネガ自体が
70mmではなく35mmシネスコ版だった。
それを知った黒澤監督ご自身も激怒され
製作したモスフィルムの体質を批判し、縁を切ったとされている。

70mmネガのコピーを作る経費を節約するために、モスフィルムが最後の最後でセコイ処理を行なったと黒澤監督は解釈されたと誰もが思い、そりゃそうだと頷いた。

だが真相は?薮の中?

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コメント(2件)

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少なくとも、日本国内の上映用プリントの製作費用については
配給した日本ヘラルドの負担では?
つまり、ケチったのはモスフィルムじゃなく日本ヘラルドではないでしょうか?

黒澤監督が怒った原因は、海外(確かイタリアでしたか)で黒澤監督には無断でカットした
短縮版が上映されてた事だったはずです。
やじきた
2013/01/23 16:01
>やじきたさまへ
70ミリ映画の原板は65ミリネガです。編集時は35ミリに縮小してポジ焼きしたものを使います。映画の音入れ用の編集完了版も35ミリポジ編集を使います。そのカンパ系の35ミリポジを65ミリのネガにシンクロさせて切って繋いでいく事で、65ミリ版のネガ編集が完了します。そのネガをオリジナルにして70ミリ版ポジ焼き0号プリントが完成します。70ミリ0号試写を見ながらカメラマンと監督が現像所の担当者に色の調整をオーダーして70ミリ初号版プリントが完成します。さて、当時のモスフィルムに、それに必要な現像所設備と人材があったでしょうか?ソ連は65ミリ撮影用カメラを2台用意したものの、過去に65ミリネガ編集や70ミリプリントした経験がなく、初号ポジから65ミリインターネガを作る設備や技術者をアメリカから買ったり雇ったりしていなかったので、クランクアップまでに用意すると約束しながら、国家予算等の問題で最終的には35ミリ縮小シネスコネガしか作れないと黒澤監督とヘラルドに白状したのではないでしょうか?今年モスフィルムオリジナルネガからのHDデジタルマスター版使用のDVDが発売されるそうです。オープニングの現像ムラがどこまで修正されているか?ナイトシーンの黒がしっかり出てくるか?など注目です。但し、70ミリポジから直接テレシネは出来ません。「アラビアのロレンス」特別版もみんな35ミリ縮小版からのテレシネです。といううことは・・・
丑四五郎
2013/02/17 13:34

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