『乱』この日が鶴丸(野村武司=野村萬斎)ロケ初日で末の方(宮崎美子)と阿蘇山脛千里でリハーサルに臨む。上機嫌の黒澤監督。

半年のリハーサル期間があったものの、
映画の撮影現場は初体験だった高校生の野村萬斎さん。
特に緊張した様子もなく、黒澤監督の丁寧な演技指導を淡々と受けて堂々としたものだった。
板付きで台詞を交わしてしまう三人に、どんどん動きが加わっていく。
この日はあいにくの曇天と霧でカメラは回らなかった。




『乱』鶴丸と末の方が城跡にたどり着くシーンの天候は雲の形が良くないとダメだった。
さてカメラは回るのか?

1984年9月いよいよ撮影当日。
野村萬斎(鶴丸)さんと宮崎美子(末の方)は本当に仲の良い姉弟の様でした。
遠くに見える石垣は巨大なセットです。




『乱』親の形見である笛を忘れた鶴丸(野村萬斎)。
末(宮崎美子)は困り果てる。
入念なテストの後いよいよ本番!

二人が歩く足元に花を植える。
花の調達は小道具、たぬき工房の浜社長。
『野良犬』以来、黒澤映画でおなじみの光景だ。
OKが出て大喜びする野村さんと宮崎さん。



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